はれとけが特定非営利活動法人(NPO法人)という組織形態を選んだ理由は、事業で生まれた価値や利益を特定の誰かのためではなく、利用者さま・スタッフ・地域など関わるすべての人に分かち合える組織でありたいという想いに基づいています。
NPO法人を選んだ背景にある想い
はれとけの代表は、かつてがむしゃらに働く日々を過ごすなかで、忙しさやストレスを抱えながら「これが当たり前」「みんなそうだから」と思い込み、無理をしている自覚すらなかった時期があったと語っています。成果は出ていても、心や生活は置き去りになっていないだろうか。そのような違和感が、はれとけの設立の原点となっています。
はれとけをつくるにあたり、代表が決めたことは「同じ思いを、スタッフにはさせない」ということでした。頑張りすぎなくていい、無理をしなくていい。仕事は人生のすべてではなく、生活があって、その延長線上に仕事がある。そうした働き方をここでは当たり前にしたいという考えから、組織の形にもその理念を反映させることを選びました。
「みんなで分かち合う」ための組織形態
NPO法人という形態を選んだ具体的な理由は、事業で生まれた価値や利益を、特定の個人や株主のためではなく、関わるすべての人に還元できる仕組みにしたかったからです。利用者さまのために、スタッフのために、そして地域のために。誰か一人が得をする組織ではなく、みんなで支え合い、還元し合える組織でありたいという考えが、NPO法人という選択に込められています。
この考え方は単なる理念にとどまらず、はれとけの日々の運営にも具体的に表れています。スタッフに対しては、労働時間のオーダーメイドや休暇の取りやすさなど、一人ひとりの生活に寄り添った働き方を整備しています。利用者さまに対しては、一人の人として尊重し、お名前でお呼びしながら信頼関係を築くことを徹底しています。このように、利益の最大化ではなく、関わる人すべての幸せを追求する姿勢が、NPO法人という組織形態と深く結びついています。
ガバナンスと透明性への取り組み
NPO法人として、はれとけは透明性のある運営を大切にしています。具体的には、財務情報の適切な開示に努めるとともに、就業規則の整備により働き方のルールを明確化し、誰もが安心して働ける環境を構築しています。さらに、BCP(事業継続計画)を策定し、災害や緊急時にもサービスを止めないための体制づくりを行っています。
これらの取り組みは、NPO法人としての社会的責任を果たすと同時に、利用者さまやスタッフ、地域社会からの信頼を確保するための重要な基盤となっています。
理念が生み出す好循環
はれとけがNPO法人として実現しようとしているのは、スタッフが心に余裕を持って働くことで、利用者さまにも自然とやさしく向き合える、という好循環です。実際に、スタッフの入社経緯の約8割が既存スタッフからの紹介であり、働く人自身がこの職場を信頼し、人に勧めたいと感じていることの表れといえます。また、6年以上勤務するスタッフが多数在籍しており、無理なく続けられる環境が高い定着率につながっています。
「その人をよろこばせるために、何ができるか」というはれとけの普遍的なテーマは、NPO法人という組織の形そのものにも反映されており、利益追求ではなく人と地域への貢献を軸とした介護事業の姿を体現しています。
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